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2008年09月23日

接待



部長が凝っちゃってねぇ

釣り師だった頃のテクニックは封印で、ヒラ勝負

いや、わざとバラしたりしてご機嫌を伺いながらのお遊びさ
























部長 : 二膳君

私め : はい

部長 : 先日の事なんだが出先でな、知り合いが知り合いを呼んだんだ

私め : 緊張しますよね、そういうの

部長 : ああ。私は用事があって出向いたんだが、その知り知り合いも用事だったそうでな
     で、やってきたんだ。その知り合いって人が。



























部長 : その人、男の人か女の人かわからなくってね

私め : ほほう・・・・・・

部長 : 性別がわからないまま、今こうして釣りをしているんだ























良い潮だなぁ、予感がしますよ




  


Posted by 鹿 at 15:42Comments(0)西田敏行(釣り)

2008年03月27日

さかなター

麻雀は、その面白さや奥の深さから「頭脳の格闘技」「亡国の遊戯」と言われいる。

その魅惑のゲーム性は釣りも似ていて、嗜む方ならお分かり頂けるだろうが

誰かが倒れるまで勝負を続けてしまう事がある。






釣り師生活5-3日目


夜に勝負を始めた僕ら、気づいたらもう昼。

そんな中、川でとんでもねぇ原石に出会った




こちらのおじゃうさん、我々が苦労して編み出した技の数々を僅か10数分で身につけた釣り女神。

女神の恩恵か、開始早々59cmの虹マッスーを頂戴できた。



「さぁ、レイクでトドメさ」





















無理でした。

開始から14時間の勝負をしてきた僕ら。3冠ベルトを狙うにも体力の限界。

いや、体力はもう随分前に使い果たしていた。心だけでここまで勝負を続けてきたんだ・・・



        


おさかなとの駆引きと、釣り師達との出会い、そして粋な会話

収支(釣果)以上に多くのものを得た5日目

釣りを打って国は滅びないが、その面白さ奥深さは時に人を滅びへ導く事もある。

滅びちゃ洒落にならんので、ここで打ち止め家路へ。                                               


                                                         釣り師生活5日目 完




  


Posted by 鹿 at 06:20Comments(2)西田敏行(釣り)

2008年03月26日

船の下はいる

釣り師生活5-2日目 


堅い勝負を求めいつもの波止場に帰ると、家電屋のご主人が既に勝負中。

ご主人に潮の状況を教えてもらい勝負再開



1箱目(クーラーボックス)で揉むこと数時間、とりあえず目標の日当を手にし安堵していると





やりおった。


89cmツモ













これがキッカケだった

つづく。  


Posted by 鹿 at 19:00Comments(0)西田敏行(釣り)

2008年03月25日

店選び

海釣り師になって5日目



いつものように潮のご機嫌を伺ってみると、ボラとやかんしかいない様子。

お隣の岩場で勝負している地元プロの方はバッカバカのパッカパカ、おさかな天国モード

この潮はハズレだ。



いい釣り師「ああ。どうだい、たまにはレイクに行ってみないかい?」



この釣り場しか知らなかったし、この潮で勝負を続ける理由もない、いい機会

僕らはレイクへ向かった。



釣り師仲間の2人と合流し、レイクで勝負開始





淡水にもやかんが生息することを確認し、薄くなった財布をポッケに突っ込んだ


つづく。



  


Posted by 鹿 at 23:56Comments(2)西田敏行(釣り)

2008年03月24日

釣りと私

その日も勝負(釣り)をし終え巣に帰り、鹿ママに釣果を伝えたの。

デッケェおさかなを、このブットイ腕で軽々と持ち上げた魚拓(SS)を

釣り日誌に載せていただこうかと渡したら、こう言われたの。



「自分で書けよ?」 って。






あんなに顔を真っ赤にした鹿ママを見たのは

ヘソの緒を切って約5ヶ月、始めての出来事だったの。




この度、釣り日誌を書くことになった二膳でございます。

じゃあ予告ということで、1枚魚拓をつけておこうかしらね















  


Posted by 鹿 at 19:00Comments(1)西田敏行(釣り)